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コラム

2017年8月29日(火)
アルコールより次亜塩素酸ナトリウム消毒

アニサキスによる食中毒がこの夏話題になり、寄生虫による食中毒に驚いたのですが、
やはり、食中毒の主な原因は、細菌やウイルスによるものが大半なようです。
食中毒を引き起こす細菌では、O-157や、カンピロバクター、サルモネラ属菌など、
ウイルスならばノロウイルス、ロタウイルス、アデノウイルスなど耳にしたことがあるのではないでしょうか。
厚生労働省のHP政府広報オンラインによると
「食中毒を防ぐためには、細菌の場合は、細菌を食べ物に『つけない』、食べ物に付着した細菌を『増やさない』、
食べ物や調理器具に付着した細菌を『やっつける』という3つのことが原則」
だそうですが、いくら気を付けていても、誰にでもかかってしまう可能性はありますよね。
おう吐や下痢の症状は、原因物質を排除しようという体の防御反応でもあります。
むやみに市販の下痢止めなどの薬を服用しないようにし、早めに医師の診断を受けてくださいね。

私は、吐いてしまった時の処理方法は、「吐しゃ物に触れぬように気を付けて、ごみ袋に入れて、アルコール消毒」と、思っていたのですが、
それでは、効果がないこともあることをご存知でしたでしょうか?

これからの冬にかけて流行するノロウイルスに対しては、エタノールなどアルコール消毒はあまり効果がないそうです。
消毒には「次亜塩素酸ナトリウム」を薄めた液が有効です。ご家庭で入手できない場合は、塩素系の漂白剤(キッチンハ○ターなど)で代用できます。

処理を行う場合は、
①使い捨てのマスクや手袋(2重で)、エプロンなどを着用します。
②おう吐物を新聞紙や、キッチンペーパーで覆います。
(乾燥すると、空中に漂いウイルスが広がってしまいます。とりあえず、蓋!)
③吐しゃ物をごみ袋に入れて、静かにふき取って消毒液で拭き、さらに水拭きします。
④手袋の外側を中に裏がえして外し、ごみ袋に入れ静かに縛ります。
⑤さらにもう一枚外側に、ごみ袋をかけ、もう一枚の手袋やマスク、エプロンなどを入れてしっかり縛ります。
⑥できれば、換気もお忘れなく。
⑦石鹸で手洗いしてください。

吐しゃ物すべてにウイルスがいるとは限りませんが、可能性がある限り、一番安心度が高い処理をお勧めします。
食中毒のおう吐には、次亜塩素酸ナトリウムですよ~。
アルコール消毒は万能ではありません。
「暑い日には、ビールでアルコール消毒!」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、それも違います。ご注意を。(KY)

            
2017年1月11日(水)
新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。 
 今シーズンも年末年始診療を終えることができました。
 僭越ながら、ご協力くださった先生方をはじめ医療関係者のみなさんにお礼申し上げます。
この年末年始は安定した空模様で、多くの方にとって計画どおりの休暇になったのではないでしょうか。
私どもの診療所は、休日急病診療所でもありますので、暮れの29日から正月の3日まで、内科、小児科、歯科の3科目の診療を行っておりました。
休日急病診療所は市内に2か所あり、一つはここ上野坂に、もう一つは島江町にあります。
昨年に比べると、患者さんの数は約4割増えていましたが、6日間の中の波も少なく(例年31日と2日が多く、29日と元日は少ないのです。)29日を除いて140人前後で推移しました。細かい分析はできていませんが、大人の患者さんが多い年末年始診療でした。
内科や小児科ではインフルエンザの患者さんもおられましたが、胃腸炎の患者さんが多いのが特徴的でした。
一方、歯科では週末の休日に比べ、相当多くの患者さんがお越しになり、特に上野坂では、お待たせする時間も長めになってしまいました。こちらの歯科では、電算システムで出力する明細つきの領収証を患者さんにお渡ししなければならず、カルテを作成するほかお名前や保険証の情報を入力するのに、余分に時間がかかりますので、間をおかずに来られた場合にはお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
仕事始めはもう少し先という方もおられるかもしれませんが、お天気に恵まれた3が日、人の移動も多かったので、これからの感染症の流行に備え、安心しておかかりいただけるよう、引き続き体制を整えてご来院をお待ちしております。
(1月8日から、通常(日曜日・祝日)の休日急病診療になっております。)    TK       

2016年10月6日(木)
虫刺され

9月になって、相次ぐ台風。朝夕は涼しくなって、夏とは明らかに違う様相だ。
 エアコンに頼らずとも、外の風で快適に過ごせる時間が伸びてきた。
 しかしこの時期、無警戒に窓を開放していると、危険なこともある。
 あくまで経験則によってだが、住宅地では、真夏よりハチを多く見かける。普段の生活の行動範囲で、アシナガバチやスズメバチの類に遭遇してしまうのだ。
 私事ながら、先日、自宅の窓を開け放っていると、知らない間にスズメバチが侵入していた。幸い、誰もいない部屋の壁におとなしく留まっていたので、退治することにした。追い払って、幼いお子さんのいるご近所へ飛んで行っても、迷惑になると考えたのだ。今回は、首尾よく退治できたものの、刺される場合もある。
 実際、休日の急病診療所にも「ハチに刺された。診てもらえますか?」とのお問い合わせをいただくことがある。当診療所は、内科、小児科に歯科の3科目を標榜しており、残念ながら、虫刺されには、対応していない。この場合、診療できない旨を丁寧にご説明し、そのとき持ち合わせている情報の中から、外科を標榜しておられる他の救急医療機関をご案内させていただく。あるいは、救急の医療情報センターに照会するようお勧めしている。
 これからのシーズン、休日にガーデニングや植物の手入れなどで、虫に刺される機会が増えることも予想されます。手袋や長袖の服装で、防いでいただくなど、くれぐれもご用心願います。
                                                           TK

                       

2016年6月21日(火)
旧暦五月
6月も中旬にさしかかり、微妙な時期となってきた。
何が微妙かといえば、「五月雨(さみだれ)」に「五月晴れ(さつきばれ)」。同時期に、両極端な事柄が印象的なのだ。いずれも、旧暦5月、新暦ではちょうど今頃の長雨やその合間の貴重な晴天を印象的に指している。
 当センターの診療所では、「インフルエンザ」の症例には自ずと関心が高まる。ひとたび流行すれば、来院者数は大きく変化するので、いつ頃流行期にさしかかり、いつ頃まで続くのか、診療体制を盤石なものにするため、さまざまな情報を集め、準備に生かしている。
インフルエンザは、季節性のものと通年で罹られるものとに分けられるそうだが、やはり冬に罹るイメージが強い。
 当センターでは、先月(新暦5月)の半ばを最後に、昨年から続くシーズンのインフルエンザの発症例が途絶えた。
 例年10月ごろに、インフルエンザと診断される症例があり、「今シーズンは、どうなるんだろう?」とスタッフに緊張感が走る。
 こうしてみると、実際には、流行期以外も含めれば1年の4分の3はインフルエンザと診断される患者さんがおられ、インフルエンザの症例のない時期は、意外にも短いと感じられる。
 すでに、真夏日も経験した今シーズン、インフルエンザに代わって、食品の衛生管理に注意を払いたいところです。
 旧来、この時期のハエは厄介者で、「五月蠅い(うるさい)」とのことですから。
                                                               TK
                      
2015年12月21日(月)
あー、思い込み
 間際になって、今更感は否めないが、もうすぐ冬至だ。
 二十四節気の二十二番目。
 柚子湯につかったり、カボチャを食べたりするのはよく聞くが、各地で様々な風習があるそうだ。
 この冬至、一年のうちで昼間が最も短く夜が最も長い日だと、子供の頃に教わった。

 しかし、勝手な思い込みで、長らく誤解していたこともある。
 日暮れが最も早い日だと勘違いしていた。
 大阪だと、日の入りが最も早いのは12月の初旬あたり。
 国立天文台のホームページを閲覧すれば、今年の場合だと、12月1日から10日までが16時47分となっている。12月22日は16時51分で4分遅いことになる。
一方、日の出は12月初旬が6時50分前後なのに対し、22日は7時01分となっている。およそ10分ほども遅れるのだ。
 冬至は昼の時間が一番短いの日なので、てっきり日の入りも一番早い日だと思い込んでいた。

 年の瀬も押し迫り、何かと気ぜわしい時期。
 思い込みで判断して後悔することなく、この一年「終わり良ければ全て良し。」と感じられる年末であってほしいものです。

                                                                 TK
2015年6月16日(火)
感激!電話対応。

 スマートフォンになって、モバイル機器を手放せなくなった。いわゆるガラケーのときは、それほど頼りにしていなかったが、今やスケジュール管理からドライブのときのルート確認までスマホに依存している。
 そんな便利なスマホにも危険が潜んでいる。
 クレジットカードの不正使用である。
 ある日届いた、中国語のメール。漢字が並んでいて、一見読めそうで、でも結局、意味が分からず、放置していた。
 その3日後、英語のメールが届いた。よく似たロゴがあしらわれており、先日の中国語メールと同系統のものだとすぐに分かった。
 「お買い上げありがとうございます。」的な内容で、ゲームアプリ関連で\5,832円×14個のお買いものをしたそうだ。
 全く身に覚えのないことなので、早速、連絡先にメールで照会し、販売サイトの運営事業者からも使用履歴を調査してもらった。
 結果的には、埼玉県や愛知県でスマホを操作し、本人に成りすましてゲームアプリを購入していたことが判明した。パスワードは、もっと複雑でなければならないとのこと。
 ここまで、最初に通報してから約4時間。
 最終的に、被害を回避でき、安堵感でいっぱいになった。
 連絡先の担当者は、いずれも丁寧に対応してくださり、通報内容の要点を要領よくまとめ、通報者に確認を取りながら、次の要点を聞き出そうとする。
 私たちの職場には、急病や家族の介護など、思い詰めて電話をかけてこられるかたも多く、丁寧かつ迅速な対応が求められる。
 内容の違いはあるものの、事態に困惑して助けを求める点では共通だ。
 今回の個人的な騒動で、こうした担当者の対応ぶりに感激。
 当センターにお電話いただいて、心地よい対応だったら私かも知れません。TK

2015年2月17日(火)
風邪の予防に湿度管理のススメ
  今シーズンの年末年始診療では、例年よりも多くインフルエンザ等の患者さんが来られました。中には受付から
診察まで長時間お待たせすることになった方もいらっしゃると思います。今もインフルエンザ流行レベルマップでは、
豊中市や周辺市町村では警報や注意報が出ておりますので、お大事になさってください。


  風邪の予防策として『うがい手洗い』がありますが、今回は『湿度管理』について書きたいと思います。一般的にはウイルスとカビ対策のバランスから、湿度は45~65%での管理が最適とされているようです。

  昨年末に事務局で湿度計内蔵時計を購入したのに誘われ、自宅でも湿度計を購入 しました。風邪の予防が 購入の発端ですが、今ではちょっとした楽しみとなっています。起床時、帰宅直後、入浴後、就寝直前の1日4回 程度湿度を見ており、体重の管理と同じような感覚です。日々継続していると、あることが分かっていきます。
私の自宅の場合では、湿度が全体的に60%前後であり加湿器は不要で、入浴後から就寝前にかけてピークになるということです。就寝前に換気し、湿度を調整してから寝るというのが日課となっており、幸い大きな風邪はひいておりません。


  このコラムを読んでいただいている皆様が湿度管理をされていないのであれば、それぞれのご自宅に合わせた
湿度管理を行い、風邪の予防策の一つに取りいれてみてはと思います。ちなみに現在の2階事務局の湿度は30%。
健康にもお肌にも悪いという声が聞こえてきそうですので、対策を打たなければと考えているところです。(T.O)

2015年1月20日(火)
冬の雪道

 今年の正月は雪景色で始まった。
 住んでいる場所が山間部であるため、雪が降り始めると積もるまではあっという間だ。
 昔と比べ、温暖化になっていると言われるが、雪が本当に降る時はしっかりと降り積もり大雪になることも結構
ある。

 いつもの風景とは違い道路も周りも雪で真っ白になり、道を通行する車も少なかった。
 この雪も2、3日で消えてしまったが、山間部では気温が低いため道路には雪が残り、通行時には冬用タイヤが必ず必要になる。
 街の方からやって来る車は普通タイヤのままで来る人が多く、道路でのスリップ事故がよく起きている。
 雪がなくても朝晩は道路がよく凍結する。特に橋の上や山影付近は注意が必要だ。
 私も以前、大事には至らなかったが、うっすら雪が積もっている中、信号で停車しようとした時に凍結で車が思ように止まらず、交差点の中まで突っ込んでしまったことがあった。
 冬場の運転は、急ブレーキや急発進などの急の付く運転を避けて、慎重な運転を心掛けることが大切で、時には無理をせず、車に乗らないという選択も必要だ。

 そして今日も道路状況に目を光らせながら、いつもの駅までの道のりを運転する。
 もう少し早起きできれば、時間にも気持にも余裕があるのだが…。
 もちろん健康にも充分目を光らせながら。

                                                   (T.S)
       
2014年12月11日(木)
医食同源

食育アドバイザーをご存知でしょうか
子どもの離乳食が始まり、食は常に関心の的です。
子どもが生まれ、離乳食が始まったことをきっかけに、食育に興味を持ち、家族の食事や自己啓発のために食育アドバイザーという資格を取得しました。
食材が持つ特徴をどう活かすか、子どもに野菜を食べてもらえる工夫は?
野菜を小さく刻みハンバーグなどに入れ見えなくしたり、日々試行錯誤しながら過ごしているのです。
 最近ニュースで、子どもの味覚に関する深刻な調査結果を知りました。
4つの味覚を認識できているかを調査した結果、いずれかの味覚を認識できなかった子どもは全体の約3割。「酸味」は21%、「塩味」は14%、「甘味」と「苦味」は6%の子どもが味を認識できないとの結果でした。
味覚を感じることができなかった子どもは、加工食品などの味の濃いものや、人工甘味料を使った飲み物などを頻繁に口にしていた、ということが明らかになったのです。
食育には色々な考え方があります。
 食に興味を持つということも食育の一つだと考えています。
身近なもので例えると、味覚狩り!!秋には子ども達が幼稚園や保育所などから持って帰ってきたサツマイモ!!
子ども達はサツマイモ掘りでお芋が土の中に埋まっていて、泥んこになりながらもツルを引っ張るとお芋が何個も引っ付いてくるという体験をします。収穫したサツマイモを、焼き芋にするなど調理方法も自然と知ることができ、何気ない芋掘りという体験が食育に繋がるのです。
また、サツマイモは、ビタミンCやカリウムが多く含まれており、焼き芋にして皮ごと食べると消化が良くなり胸やけしにくくなります。
 子どもとスーパーでの買い物。
 スーパーは食育の実践の宝庫です。料理をする前の野菜や食材を“生”で見る機会になり、一緒に売り場を見てまわり、子どもに食材を取ってもらう。それだけではなく、お店の人とのやり取りを通して他人(ひと)との関わりが身近に感じる場でもあります。
 また、この行動が親子のコミュニケーションに繋がり、食育の中でも大事なことなのです。
ママが料理している姿を見せたり、子どもに少しお手伝いさせることが食に関わる=食育になります。忙しいママ達にとって時間のある時にできる食育・子育てではないでしょうか。
 働いているママさん達が、日々時間に追われ、理想と現実の葛藤がある中で全てのことをこなすのは大変!!  ママの日常の姿を子どもに見せることで元気な子育てができます。無理せずできることから意識してみよう。
ママがんばれ!!   (M.A)
2014年11月21日(金)
ニューフェイスと共に






「ニューフェイスと共に」

医療保健センターの事務局が、1階から2階へ移転しました。
時を同じくして、10年以上振りの新入職員を迎えることもできました。
 今まで第2会議室として使用していた時は、「なんだかうす暗いなぁ」という印象の部屋だったのですが、机や書棚等を配置してみるとあらビックリ!
此処以外は考えられないという位しっくりと馴染んでいるのです。以前は事務所内を移動するにも椅子を引いたり、譲り合って歩いていました。広くなった分作業効率も上がることでしょう。
嬉しい誤算も一つありました。南向きで明るく、何より暖かいのです。
(逆に夏の暑さが怖いのですが・・・)
今年の冬はカイロとひざ掛け無しで過ごせそうです♪
 そして期待のニューフェイス!
彼もまたこの部屋の様に、以前から居たかの如く早く馴染んでほしいですね。今はまだ少し緊張しているでしょうが、どことなくベテランの風味も感じさせる風貌。きっとこれからのセンターを力強く支えていってくれる存在になって-
くれることと思います。

 診療所につきましては、今まで通り1階で受付致します。こちらも広く快適なスペースとなり、来客、業者やドクター、看護師、歯科衛生士等の医療従事者との打ち合わせにも不自由しなくなりました。
今まで同様市民の皆様のお役に立つ診療所でありたいと、診療所職員一同仕事に邁進していく所存ですので、よろしくお願いいたします。

 これを書いている私も負けずに心機一転!のつもりで、明日からまた頑張ります!
そして事務局へお越しになる際は、ご不便をお掛けしますが2階へお上がりください。
新しい事務所で事務局職員が応対いたします。
 (S.S)
             
2014年11月11日(火)
自家用発電機
自家用発電機
 このたび、災害への備えとして、ポータブル自家用発電機を導入しました。
長期間の保管を考え、LPガスで駆動する発電機とし、出力は900Wとなっております。

 歯科用ポータブルユニットなどの医療機器や投光器などの使用、携帯電話やノートパソコンの充電など、
一般的な100V電源として、幅広く運用することが可能です。
 日々、無意識に使用している電気ですが、災害が発生すれば、まず必要となるのが、電気と水ではないでしょうか。
 なお、日々の点検については、豊中看護専門学校や介護老人保健施設かがやきなどで行われます行事などで使用することで、対応しております。    (J.K)
                   
 
2014年9月25日(木)
~挨拶「ごきげんよう」から~
  4月からのNHK朝の連続ドラマ『花子とアン』で「ごきげんよう」という挨拶を耳にします。私が通っていた幼稚園でも帰りの挨拶は「ごきげんよう、さようなら」でした。とても懐かしく、今思えばテレビやラジオのアナウンサーの方も使っていたことを思い出します。 
  「ごきげんよう」は「ご機嫌良く」が音変化した語で、「ご機嫌」は体調や健康を意味しており、「出会ったとき、別れるときなどに言う挨拶言葉」と言われています。また「ごきげんよう」は「どうぞお元気でお過ごしください」のような意味を省略した挨拶として使われているようです。

「ごきげんよう」を検索すると「明治時代の、貴族・華族の挨拶」とあり、この語自体には「目上・目下に使う」限定はないとされています。
  改めて、日本には相手の体調や健康を気遣う気持ちを込めた“挨拶”があるのだな、と思いました。「ごきげんよう」は今の生活の中では馴染みが薄くなっていますが、普段その場に応じて使っている「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「さようなら 」すべてを含んだ表現のように思います。言葉の表現は違ったとしても、挨拶は相手を気遣う気持ちを込めることが大切と感じています。教師として、学生たちがこれから出会う方々に気遣いのある挨拶が自然とできるように、自らお手本になりたいと思います。
 では、ごきげんよう(A・K)                 
 
2014年8月21日(木)

夏の事務所移転


 かがやきの事務所を1階に移転しました。
 移転先は、かつて、柴原市民サービスコーナーがあったところで、しばらくの間、フリールームとして休憩や歓談にお使いいただいていたスペースです。
 かがやきの建物は、廊下やエレベーターホールもゆったりとしており、特に1階のエレベーターホールは、明るい色のタイルが張られた吹き抜けに面した開放感あふれるロケーションで、これを活かして、ベンチとスツールを配し、休憩スペースを確保しました。
開設以来、1階には受付を兼ねた警備員がいて、来所者のみなさんをご案内していましたが、移転後は、事務所が開いている間は、事務所のスタッフがお迎えいたします。

 なお、週末や祝日など事務所を閉じている間は、引き続き、警備員がご案内させていただきますので安心してお越しください。(TK) 
2014年7月8日(火)
本校の歴史と共に歩み続ける公衆電話ボックス
1977年4月1日、豊中看護専門学校の前身である豊中市看護学校と豊中市准看護学校が開設した。時を同じくして本校玄関横に1台の公衆電話ボックスが設置された。
当時は、携帯電話の普及率は皆無に等しく、携帯電話の所有はごく一部の限られたユーザーだけであった。その理由は、価格・通信料とも当時の固定電話の数十倍であり、通信エリアも都市部に限られていたためである。
従って、公衆電話は多くの国民にとって無くてはならない必需品であり、外出先での唯一の通信手段であった。
 当医療保健センター(本校を含む)の開設当初、公衆電話は診療所の待合室に2台、本校玄関横に公衆電話ボックス1台の計3台が設置された。
しかし、急進的な携帯電話の普及によって公衆電話の利用者が激減したことで、現在は、診療所待合室に1台(近い将来、撤去の危機!)と本校玄関横の公衆電話ボックス1台の計2台になった。当然、豊中市域でも公衆電話、公衆電話ボックスは激減した。
1990年代の後半までは、駅や空港といった公共性が高い場所や商店街、住宅地、幹線道路沿い、たばこ屋さん、お風呂屋さんなど、生活に密着した場所にも必ずといって設置されていた。
私ごとになるが、外出先での連絡手段として、度々公衆電話のお世話になった。
時には、10円硬貨を山のように積んで(なぜか、100円硬貨を使う勇気がなかった?)遠方に電話したこともあった。今思えば懐かしい思い出である。
今日では、マイ公衆電話(携帯電話)で、マナー厳守で何時でも何処でも手軽に通信ができ、大変便利になった。
当然ながら、公衆電話を使用することがない分、殆ど気にも留めないし、見かけることも少なくなった。
そんな歴史的にも価値がある公衆電話ボックスが、現在も当時のまま、本校玄関横に佇んでいる。本校の歴史とともに歩んできた公衆電話である。今でも本校とともに新しい歴史を築いている。生きている。残念ながら本校は、平成30年3月末で閉校するが、この公衆電話ボックスは限りなく永遠に佇んでいて欲しいと切に願う。(S.I)

2014年5月28日(水)
豊中看護専門学校でのつぶやき

今年の5月は、寒暖の差の激しい日々が続いており、体調管理に苦労しています。
さて、5月のゴールデンウィークを利用し、飛行機で2時間ほどで行ける、台湾を旅行しました。そのおかげで、トイレに関する日本の良さを痛感できました。
まず、第一にウオッシュレットが無いことは想定していましたが、トイレで使用したトイレットペーパーをトイレに流せず、傍に置いてあるバケツ(使用後のペーパーが無造作に入っている)に入れなければならないことでした。時期的にまだ異臭を感じることはありませんでしたが、 感染上の問題があるのは否めません。しかし、水圧の低い国土である今の台湾では仕方のない、最善策なのだろうと理解しました。

  第二に 500メートル巻きのトイレットペーパーがトイレの中ではなく、トイレの入り口に設置してあるため、入る前に必要な長さだけ千切ってトイレの中に入る必要があることでした。  
第三に、トイレの鍵を掛けないで、用を足している人が多いことにも驚きと戸惑いを感じました。 使用していないトイレであるとノックしてドアを開けると、用を足している人がいて、罰の悪い思いをしました。
旅行前の私は、日本のトイレ事情に慣れすぎて、その快適さを普通に感じていました。
帰国後の私は、日本のトイレ事情の良さを世界に誇りたいと思っています。(Y.K)
2014年4月23日(水)
身近な休日急病診療所

 寒さが厳しかった冬の期間、今年も休日急病診療所では、多くの患者さんが来られ、年末年始や連休時には混み合うことが多々ありました。
 当診療所を受診される方は、急な発病のため、初めて受診するという方も多いと思います。
 当診療所に出務される先生は当医療保健センター専属の先生ではなく、豊中市医師会、豊中市歯科医師会、豊中市薬剤師会の会員の先生方に出務して頂いています。出務については輪番制なので、基本的には毎回違う先生になりますが、普段は市内で開業等をされている先生が来られています。

 つまりこの休日急病診療所は、地域の身近におられる先生方のご協力に支えられ、診療事業を行っているという訳です。
 休日急病診療以外にも、障害者歯科診療や在宅ねたきり者等の歯科診療などもご協力を得て行っています。
 今後も当診療所が地域の皆様にとって、安心で身近に感じていただける存在であればと思います。(T.S) 
2014年4月3日(木)
一期一会の・・・

あれから36年・・・  再びこの場所で勤務するとは・・・

 最初に看護学校事務として勤務したのが'77年春、今回センター事務局の勤務となった'13年春、この間いろいろな方にお世話になりながら、再び、この地でお世話になることになった廻り合わせに、何かしら医療保健センターとの縁(えにし)を感じます。

 この間、私自身、少しずつでも成長できたかなぁ、少しは周りに刺激を与えられたかなぁ、と、そんなことを考えさせられる年代にさしかかり、今回のステージを与えてもらった事へ感謝しています。

 センターも先ごろお化粧直しを行い、すっかり建設当時の佇まいに納まっています。地域のランドマークとして、この地にしっかりと根付き、地域福祉の一旦を担てきました。これからも、これまでどおり地域住民の皆さんに安心をお届けできるよう、センタースタッフと共に、一期一会の「お も て な し」で、日々、業務に励んでいきますのでよろしくお願いします。(H K)

2014年3月24日(月)
“拓本”がつないだご縁

 今回はデイケアでのちょっとホッとするエピソードを紹介します。
 デイケアをご利用のO様が長年の趣味である“拓本”をかがやきに寄付して下さいました。そのいくつかをリハビリエリアに展示したところO様とは全く面識のない利用者の方々からの様々な反響があったのです。
“拓本”の作り方や、そこに描かれている古文や絵についての問い合わせや、感想など様々でした。そこで、以前ご自身も“拓本”をさかんになさっていたA様からは特に、詳細にわたっての質問がありました。
 そのA様は、今は半身不随の身となり「趣味どころか、日常生活も満足にできないねん。みんなに世話かけるしなぁ、生きててもしゃーないわ」とデイケアに来られる度におっしゃっていました。そんなA様が、リハビリの他に関心を寄せることができたのはスタッフにも喜びでした。
 A様はO様とは利用日が異なるのでお会いすることはありません。それでもスタッフを介在しての交流を図られました。A様は少しづつ“自分らしさ”を思い出し、また“拓本”作りに京都や奈良に行くことを目標に休まずデイケアに来られています。
 デイケアはリハビリだけでなく、失いかけた“自分らしさ”をとりもどすところでもあるのだと、しみじみ感じました。(C.O)

2014年3月5日(水)
ソチオリンピックでの”ゆとり教育世代”の大活躍を観戦してのつぶやき

 昔から”1月は行く、2月は逃げる、3月は去る” 如く、月日の経つのは早いものだといわれています。今年も新年からあっという間に3月目を迎えようとしています。今年は、ソチオリンピックのおかげで、感慨深い2月となりました。スキージャンプ競技で銀メダルを獲得したレジェンド葛西紀明選手や銅メダルを獲得した日の丸飛行隊の活躍に感動と勇気をもらいました。しかしながら、最も驚いたのは、スノーボード・フリースタイル・ハーフパイプの平野選手や平岡選手が事も無げに、メダリストになったことです。また、男子フィギアスケートで金メダルを獲得した羽生選手にも共通していることは、”ゆとり教育世代”の若者達が結果を残したことです。とかく”ゆとり教育世代”の若者達は、「礼儀知らず・言われたことしかやらない・注意されるとすぐめげる」など、欠点ばかりが指摘されています。
 ”ゆとり世代”の教育では、彼らの興味や関心があるテーマを深く掘り下げ、個性を伸ばすことを尊重されてきました。今回の彼らの活躍は、若くして特定の分野で世界的に通用する人材が育成されたとして、評価されたのではないでしょうか。本校の学生の多くが”ゆとり教育世代”の若者達です。欠点ばかりを指摘し嘆くのではなく、彼らの強みを探しながら看護師の先輩として、世界的に通用する看護師の育成に努めていきたいと心新たにしました。
                                    豊中看護専門学校: (Y.K)

2014年2月20日(木)
インフルエンザのお薬

  インフルエンザが流行する冬、みなさん、手洗い・うがい・マスクは予防の基本です。是非実践してください。

 ところで、インフルエンザのお薬と言えば、最近、口から薬剤を吸い込んで治療するお薬が登場しました。こちらの休日診療所でも、インフルエンザと診断された小児科の患者さんが、院内の薬局前で、薬剤師さんのアドバイスに従って、薬を吸い込んでいる光景を良く目にします。

   まずは、練習用の容器を使って、うまく吸い込めるか確認します。うまく吸い込めると、笛のように「ピー」と音がします。

 薬剤師「はい、うまく出来たね。じゃあ次が本番だよ。」

ここから、親御さんなど周りの雰囲気が変わります。お子さんもその雰囲気を敏感に感じ取るのか、緊張の度合いが一気にアップ!

そして、次の瞬間、「フワッ」と容器に入っていた薬が舞い散ります。あぁ、残念。

薬剤師「大丈夫、もう一回チャレンジしよう」薬局から新しいお薬を用意します。

・・・次はうまく吸い込めたようです。あとはゆっくり家で休んでね。 (J.K) 
2014年2月6日(木)
ゆるキャラ参上!!

 豊中市医療保健センターでは、休日等急病診療をはじめ、看護専門学校、健康相談などいくつかの事業を実施しています。これらの事業をより多くの皆さんに知っていただこうと豊中市内の診療所や薬局、豊中市の関係機関などにポスターの掲示をお願いしたり、チラシの設置をお願いしたりしています。
 このようなPRの一環として、健康相談の実施日前には、ケーブルテレビの豊中市広報番組『かたらいプラザ』のお知らせコーナーでも告知させていただいています。

数分の短い時間でいかにきちんと情報を伝え、ご覧になる皆さんの印象に残ることができるかと職員が毎回いろいろなアイデアを出し合っています。 さて、今回はどうしよう…と頭を悩ませていたところ、ふと、このコラムのコーナーにしばしば登場するキャラクター(『イリョウくん』と名付けて事務局で可愛がっています)を出そうではないか、と思いつきました。
 事務局の職員は皆、仕事が早い!! 収録当日にいきなり「これくらいの大きさのイリョウくんを描いて」と段ボールを渡されたお絵描き上手なK氏は、快く、想像以上に素敵なイリョウくんを描いてくれ、工作得意なS氏、アイデアが泉のごとく湧き出るF氏、医療保健センターの頭脳K氏とともに特大イリョウくんを作ってくれましたので、平面ではありますが、無事お知らせコーナーに登場させることができました。
 昨今のゆるキャラブームに乗り、これから『イリョウくん』は、医療保健センターのキャラクターとして活躍することができるでしょうか!?(K.F) 
2014年1月22日(水)
チームで仕事をする大切さ ~「襷をつなぐ」駅伝から~

 新しい年が始まった。3年生はこの3月で卒業である。入学してから、新しい仲間との出会い、そして最後の実習では医療チームとしてどう動くか等多くの学びがあったに違いない。そこで思い浮かぶのが1月2日・3日の箱根駅伝である。チームとして伝統の「襷をつなぐ」駅伝で今年は東洋大学が総合優勝した。昨年の準優勝の屈辱を「その1秒を削りだせ」を目標に頑張ったとのこと。昨年の勝ちきれない理由として、主将の設楽啓太君は「試合でも生活態度でも人任せにする」ことだったと言っている。今年は「全員が自分で決める覚悟を持つ」「縦のつながりを大切にする」を有言実行し優勝を勝ち得た。
 選手たちは楽しく走り、襷をつなぐために「1秒でも後続のチームを離す」ことを思いながら走った。これは次の走者が任された仕事に対して余裕をもって成し遂げられるようにとの配慮である。看護師もチームで仕事をする。選手たちの思いを聞いて、胸が熱くなりチームで仕事をする大切さを再確認した。4月からそれぞれの職場に巣立つ学生たちに、是非この思いを伝えたい。(K・A)

2014年1月8日(水)
かがやき足湯15年目にしてオープン~豊中市立介護老人保健施設かがやき 
 10月のコラムに「かがやき」つづけて15年とあったが、今回は足湯オープンの話題。
 「えっ?かがやきに足湯が?」なんて、沢山のお客さんが来たら大変!!と言うのも、季節がらインフルエンザや感染性胃腸炎が流行する頃になった。もちろん発症しては困る。予防で手洗いを励行!!そこで思い付いたのが、かがやきオープンから一度も日の目をみたことのない「洗髪車」。
当初は、寝たきりで洗髪が出来ないご利用者がおられるのではないかと準備された物であったが、皆さん入浴が出来たので一度も使用されずそのままだった。
手洗いは、洗面所で出来ればいいのだが、なにぶんとご高齢で蛇口に手が届きにくいご利用者もおられる。「洗髪車」は車椅子に座ったままでも手を伸ばせば大丈夫!と整備しなおし使用を始めたところ、スタッフが足浴時のシャワーとして活用し始めた。手洗いもさることながら、フットケアも大事なケアである。その様子をみかけた、ご家族が「うちに温泉の素がたくさんある」と持参してくださった。そこから「かがやき足湯」がオープンした。

先日は「箱根の湯」だった。楽しんでいただいているのはフットケアを必要とされる数人ではあるが、ご家族を含めみんなで温かく見守っている。
 誰がつくったか、「今日は箱根の湯」ときれいに印刷された看板がでていた。明日は、「草津」かもよ……。  
お風邪ひきませんよう、みなさん予防してください。 (C.O)
2013年12月10日(火)
相談ごとはありませんか?

 医療保健センターでは、隔月で無料の健康相談を行っています。
 ・セカンドオピニオンとして、かかりつけ医以外の意見を聞いてみる。
 ・気になる症状について、相談し、実際に医療機関にかかるときに
    確認することに対する参考にする。

 ・薬の飲み方について聞きたい。
 …など使い方はいろいろです。
中には、いろいろな先生の意見を聞きたいからと複数回利用される人もいます。また、こちらが恐縮してしまうほど大変感謝されたこともあります。
 日本WHO協会訳によると、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」をいうそうです。
 ちょっとしたことでも、身体のことについて、気になること、心配なことがあれば、この機会に健康相談を利用し、解消してみませんか?
少しでも皆さんの健康づくりに役立てることを願っています。
次回は12月18日(水)14時から15時半で行います。ご利用ください。
(K.F)

2013年11月26日(火)
職員の安全を願って

 今年も残りわずかとなり、この間一年お誓いを立てたばかりのように思っていたが、時の流れの速さを感じる今日この頃である。
 今年の夏は猛暑が続き、それに続いて大雨と激しい気象の変化に、外回りの多い職員には厳しいものがあった。
 介護老人保健施設かがやきは、入所と通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所、豊中市の委託事業である柴原地域包括支援センターで構成されている。
 その中で、通所リハビリテーション、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターの職員は、ご利用いただいている方の送迎やご自宅の訪問などで、外へ出向くことが多い仕事である。お天気を問わず、自転車やバイクを使う機会が多い職員の安全と健康を願いつつ、ご利用いただく方に満足していただける仕事ができるようサポートしていきたいと思っている。(K.F)

2013年11月12日(火)
ある日の出来事

 10日程前になるが、午後6時少し前に仕事を終えて、学校の玄関を出たところにある駐輪場で、一人の学生が自転車で帰宅しようとする場に遭遇した。
 その日は、少し冷え込んでいたためか、その学生は手編み風のマフラーをしていた。私は暗い夜道を一人で帰る事への不安から、その学生に「気を付けて帰りや」と言葉をかけ通り過ぎた。学生から「はい」と元気な返事があり少しほっとした。
 その数秒後に、予期しない出来事が起きた。私の少し斜め後方あたりで「事務長さんも気を付けて帰ってください」と声をかけ、自転車で走り去って行ったのだ。とっさに「ありがとう」と答えたが、何か心に温かいものを感じた。
 家路に着く道すがら、いつまでも心地よい清々しい余韻が残った。
 本校の学生は看護師を目指して日々勉学に励んでいる。また、大半が高等学校を卒業した若者である。それ故に、素直である半面幼さもある。
 しかし、とても明るく感じの良い学生達だ。その学生の一人から、思いもしないプレゼントをもらった。看護職として大切な心構えに「優しさと思いやり」が挙げられるが、その学生との出会いで本校学生への信頼はより深まった。
 みんな、ガンバレ!! (S.I)

2013年10月29日(火)
「かがやき」つづけて15年
大阪モノレール線柴原駅の南側に豊中市立介護老人保健施設かがやきはある。
平成10(1998年)年1月にオープンした、市内の老舗老人保健施設のひとつだ。

 実はこの施設、わたしたち豊中市医療保健センターが、運営している。
 公の施設の運営制度の変遷により、当初は、運営業務の受託者として、そして、平成18年度からは、今と同様、指定管理者(※注)として、開設以来、一貫して当センターが運営にあたってきた。
 だから、スタッフには開設以来のベテランもいる。安心してご利用いただけるよう、心血を注いで「かがやき」を作り上げてきたスタッフだ。
 一方、利用者の中には「かがやきがイイ」とおっしゃってくださる方もおられて、開設後のごく初期から各種サービスを組み合わせながらご利用いただいている。

 振り返れば、開設以来15年。介護保険制度改正とともに新たな介護サービスが生まれているし、医療機関の相互連携に対する評価が高まり、利用者のサービス選択の幅が拡がった。と、同時に「かがやき」を選んでくださる利用者の層にも変化がある。
 時流に合わせて変化しなければ、施設の立ち位置も、相対的にズレたものになってしまうだろう。
 これからも、長く、安心してご利用いただける施設として、皆さんの身近にありたいと願っている。(TK)

(※注)地方公共団体が定める条例に基づき、議会の決議を経て施設の管理者に選定され、管理運営を委任された者。
2013年10月10日(木)
診療所の事業

 当センターの診療所といえば、休日急病診療所としてのイメージをお持ちの方が多いのでは、と思われますが、実は他にも、様々な事業を行っています。

今回は、当診療所の事業を紹介したいと思います。

①休日等急病診療事業
 診療所の中で、最も古くから始まった事業です(昭和52年(1977年)診療開始)。豊中市の医師会、歯科医師会、薬剤師会の協力のもと、日曜日、祝日、年末年始など、応急的な診療を行っております。

②障害者歯科診療事業
 一般の歯科医院での治療が困難な患者さんを対象に、昭和55年(1980年)に診療を開始しました。

③在宅ねたきり者等訪問歯科診療事業
 在宅でねたきり等で、歯科医院へ通院困難な患者さんを対象に、平成元年(1989年)から訪問歯科診療を開始しました。さらに事業を拡大する形で、平成9年(1997年)には、福祉・保健施設入所者訪問歯科診療として、市内3ヶ所の福祉・保健施設に入所している方を対象に訪問歯科診療を開始しました。

④豊中市胃がん検診二重読影会事業
 平成24年(2012年)から、豊中市からの受託事業として、豊中市が行っている胃がん検診の二重読影(撮影したレントゲンフィルムのチェックを2名以上の医師で行うこと)を行っています。

その他、①と②の事業については、豊中市からの受託事業として、庄内保健センターでも事業を行っています。

 以上、私たちは市民の健康の増進のために、日々事業を遂行しております。(JK)
2013年9月24日(火)
医療保健センターの桜

はっきりと秋の気配が濃くなってきた。
というより、夏の気配が急に薄らいだというべきか。
雨が集中的に降ったり、竜巻が発生したり、気象の変化に荒々しさが目立つ。
今年の夏もそうだった。
医療保健センターの南側に、植栽が施された築山があり、ツツジやケヤキが植えられている。その中に、樹齢40年ほどの3本のサクラがある。このサクラ、今年の夏、急に葉を落としだした。
ここ20年で、初めてのことだ。猛暑日が連続した8月中旬に、葉をくるりと巻いて、黄色く萎れながら次々と葉を落とし、一面の黄色の落ち葉は、暑さに似合わぬ秋の様相を呈した。
原因は水枯れ。念入りに灌水することで、今は、残った葉を青々と茂らせている。
ところで、このサクラ、春には3本が1週間程度ズレながら満開になり、長く楽しめる。(TK)

2013年9月5日(木)
豊中看護専門学校でのつぶやき
 暦の上では9月ですが、まだまだ秋の気分にはなれませんが皆様はいかがでしょうか。
 今年の夏は,連日の熱帯夜と世界陸上大会の観戦で少々寝不足の気味の方もおられるのではないでしょうか。
 しかし、本校の学生たちにとって、8月の4週間の夏休みは日ごろの心身の疲れを癒し、リフレッシュできるゴールデンタイムだったと思います。9月からは過酷な後期の授業が始まります。
 (勝手な期待ですが…)夏休みの成果を充分発揮してくれることでしょう。
 さて,いつの時代も世代間ギャップは見られますが、最近さらに「学生が変わってきた」と感じています。 特に感じるのは、手先の器用な学生が少なくなったという点です。つまり、「便利な生活がもたらす生活技術能力の低さ」だと言われています。
 1980年頃から、日常における学生の生活習慣の変化や生活技術能力の低下が話題となりました。その背景に少子高齢化や核家族化による生活体験の減少があります。また、電化やインスタント化による生活の簡素化、携帯電話やメールなどの伝達手段の多様化による他者との関わり合いの減少も影響していると言われています。つまり、自分の手先を使わなくても生活できる社会では、手先の器用さが身に付きにくかったのでしょう。そのような背景にある学生たちに、私たち教員は過度な期待は控え、学生たちに寄り添いながら、看護師の卵たちの成長を促して行かねばならないと考えています。(Y.K) 
2013年8月27日(火)
ご存知ですか?
名ばかりの秋が進んでいく。たまに秋の雲が見れる時期ではあるが、暑さは去ってはくれない。

日本はモンスーンから亜熱帯気候になったかのようである。
看護学校の校歌に“白亜の学び舎”との詞がある。当センターは白い建物で、この日差しの中でより一層白く見えている。

その建物の角に当センターの案内板が設置されているのをご存じだろうか。小さな電光の掲示板があり、業務の案内をさせてもらっている。
「健康相談」「障害者歯科、訪問歯科」そして、「休日診療の案内」と細やかながら、しっかりと道行く人や車に情報提供している。
医師会、歯科医師会、薬剤師会と豊中市の四者が協働して進めている事業拠点で、市民のための医療のセーフティネットとして、市民の皆さんの健康を支える拠点である。

一般の医療機関の休診が多いお盆や休日の診療事業、治療を受ける機会を広げる障害者診療、訪問診療、医師による専門的な健康相談などを継続的に実施している。
当センターは市民の健康を支える縁の下の力持ちと自負している。(T)
2013年8月14日(水)
残暑きびしく、熱中症に注意を!

 暑さが厳しいこの頃、8月12日に高知県の四万十市で41度の観測史上最高気温を記録した日、豊中市では39.8度を観測しました。実は、豊中市は最高気温の全国観測ランキングで19位、府下ナンバーワンの暑い都市なのです。
 気象庁によると、今後1週間は西日本を中心に気温の高い状態がつづく見込みです。

 こう暑い日が続くと気を付けなければいけないのが熱中症です。
 医療保健センターでも、熱中症の症状での問い合わせがあります。
 日本の高温多湿の気候は、汗をかいても蒸発しにくく、発汗による体温調節が効かなくなりやすいようです。
 節電を求められる昨今、エコのためにエアコンの使用を控えたり、エアコンは、体を冷やしてしまったり、屋外との温度差から体調不良を起こしたりするからと敬遠されがちですが、炎天下の屋外だけではなく、室内でも熱中症は起こります。
 水分、塩分の補給等を充分にし、元気に夏を乗りこえたいものです。エアコンを上手に利用して熱中症を予防しましょう。(TF)



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